Stamp material
印材

象牙印材

象牙

印材の王様。象の牙は切歯(門歯)が発達したもの。
適度に吸湿性があって手になじみやすく、程よい硬さがあり、耐久性や耐摩耗性が高く、彫刻にも捺印にも最適な印材とされています。気品のある色艶、きめ細やかな肌合いは観賞上も美しいものです。
象牙は部位によってランクがあり、中心に位置するほど目が細かく揃っているため、彫刻もしやすく貴重。
「芯持」と呼ばれる印材は、高価であるが、神経が通っていた芯部は空洞のため、彫刻には不向きである。また、芯の部分を横にして採られた印材は、「横目」「日輪」と呼ばれている超高級印材だが、彫刻には不向きである。
象牙にはソフト材とハード材があり、ハード材の方が、硬く透明感があり高価です。煌雅印の特上材はハード材を使用しております。
ワシントン条約で1989年に輸入禁止になりましたが、現在日本国内で流通しているものは輸入禁止以前の在庫か、一時的に解禁された際の合法的なものです。象牙の取扱い事業者は種の保存法による特別種事業者登録にかかわる登録番号が必要です。(登録番号 第01925号 )適正に入手された象牙から製造された象牙製品には政府認定のシールが付きます。

象牙印材 象牙印材

耐久性 ☆☆☆☆
細工表現性 ☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆☆☆
王道感 ☆☆☆☆☆

牛角印材

牛角(うしのつの)

旧称オランダ水牛。オランダが原産国でもなく、水牛でもないため、平成16年から、「牛角」に名称が統一されました。陸牛の角から採れる印材です。硬さ、弾力ともに印材に適しています。全体色のベージュ色に黒や茶色の模様があるのが特徴です。色によって希少価値・名称が違い、黒や茶色の模様が少ないほど希少価値が高くなります。 煌雅印は、光沢があり、角(つの)印材で品質の高いメーカー「山良」の印材を使用しております。

耐久性 ☆☆☆☆
細工表現性 ☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆☆

黒水牛印材

黒水牛

水牛の角。牛角と同様、硬さ、弾力ともに印材に適しています。黒く艶のある美しさが特徴で、一本の角から一本しかとれません。 煌雅印は、光沢があり、角(つの)印材で品質の高いメーカー「山良」の印材を使用します。特上芯、または、染無しからお選び頂けます。

耐久性 ☆☆☆☆
表現性 ☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆☆
漆黒さ ☆☆☆☆☆

柘印材

柘(つげ)

柘植の木。すべて国産品。現在は薩摩産がほとんど。硬度が高く精密な彫刻がしやすい。また、これまで「シャムツゲ」と呼ばれていた素材は「ツゲ科ツゲ属」の植物ではないため、平成16年から「アカネ」と表記されています。

耐久性 ☆☆☆
表現性 ☆☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆
高級感 ☆☆☆
リーズナブルさ ☆☆☆☆☆

昭和つげ印材

昭和つげ

「昭和つげ」は、望月煌雅と同じ町内で、こらぼりもしている宮澤宝泉氏が、30年以上前(昭和の時代)から倉庫に保管していた柘植を1本1本丁寧に形成し蜜蠟で磨き上げた逸品で、天然の光沢と個性のある木目模様が特徴です。

耐久性 ☆☆☆
表現性 ☆☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆☆
木目感 ☆☆☆☆☆

屋久杉印材

屋久杉

屋久杉とは、鹿児島市の南方に浮かぶ「世界自然遺産」の島、屋久島に自生し樹齢 千年以上経過した杉の大樹のことを言います。1954年に国の特別天 然記念物に指定され、一切の伐採が禁止されました。現在使用が許さ れている屋久杉は、江戸時代に伐採され、今に残る土埋木、倒木、切株 のみとなっています。 杉は柔らかく軽いという特徴があり、印章(はんこ)には向かない素材でしたが、圧密加工という水と熱と圧力だけで木材を圧縮し、薬 品を一切使わずに形状を固定するという特殊技術により、高強度・高比重になり、印章に適した素材になりました。 屋久杉独特の和やかな美しい木目と茶褐色の 高級感溢れる光沢が特徴です。

耐久性 ☆☆☆
表現性 ☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆☆
世界遺産度 ☆☆☆☆☆

うるしるし

うるしるし

伝統的工芸品に指定されている漆塗り17産地と望月煌雅のコラボ商品です。
柘植材にそれぞれ産地の特徴ある技法を生かした漆塗りが施されています。
全国の漆塗りの縮図的な存在で、バリエーションに富んだラインナップになっています。

甲州手彫印章 漆印 うるしるし(urushirushi.com)

耐久性 ☆☆☆
表現性 ☆☆☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆☆☆
フィット感 ☆☆☆☆☆

オノオレカンバ

斧折樺。名前の由来は、斧が折れるほど堅いといわれているから。商工会むらおこし事業の一環として、平成5年に六郷町で開発された印材です。
※その他、マンモス牙・カバ歯・マッコウ歯・スネークウッド・紅檀・黒檀・白檀などもあります。

耐久性 ☆☆☆☆
表現性 ☆☆☆
希少性 ☆☆☆☆
高級感 ☆☆☆
むらおこし度 ☆☆☆☆☆

その他

マンモス牙・カバ歯・マッコウ歯・スネークウッド・紅檀・黒檀・白檀などもあります。

使用目的

実印・銀行印・認印・落款印・名刺印・蔵書印・御朱印

極端に言えば、一人一個の印章(ハンコ)を持てば、用は足ります。しかし、印章は大事な取引に多く使われます。
目的に合わせて何種類かの印章を使い分けることが、トラブルへの予防になります。 最低でも、実印用・銀行印用・重要な書類用の認印・その他多くの書類用の認印に分けて使うことが賢明です。
また、ビジネスシーンなどでの契約で使用する印章の他、作品や趣味で押印する落款印などもあります。

 実印 役所に印鑑登録の申請をして受け付けられ登録の済んだ印章(ハンコ)のことを実印といいます。印鑑登録は成人になれば、誰でもできますが、原則として一人一個に限られます。契約書をはじめ不動産取引、自動車や電話の取引、遺産相続など公正証書の作成や官公庁での諸手続きに必ず必要です。実印は姓名を彫刻した方が安全であり、書類の内容をよく読んで、慎重に押印することが大切です。普段は使わないため、大事に保管してください。
 銀行印 銀行または証券会社等に口座開設する際に用いる印。偽造による被害拡大防止のため、口座ごとに使い分けている人もいます。盗難による被害防止のため、銀行印と通帳は別の場所に保管してください。
 認印 一般に申し込みや受け取りなどの証明用として用いられる印。重要な契約の場合、判を押したという行為という行為の中身は全く同じなのだし、その意味で法的責任は実印のそれと全く同じである。複数持ち、重要な書類用と、そうでない場合用とで分けて使うことをお勧めします。会社や団体の場合、角印が使用されています。
 落款印 落款とは諸説ありますが落成款識の略で、自分の書いた書画などに自分の姓名・雅号などを証として書き入れることを言います。その落款の下に、その人の証として押す印が落款印です。落款を入れず落款印のみで済ます場合もあります
紙の大きさによって、バランスの良い印のサイズがあります。紙に対して印が大きいと上品ではなくなり、印が小さすぎると印影の見た目の効果がなくなります。
素材は、篆刻石材に彫ることが多く、彫り方は、牙・角・木材とは異なります。
落款印の使用例
書道、絵画、手紙、はがき、絵手紙、メッセージカード、一筆箋、シール
 名刺手彫印
 (名刺印)
機械刷りされた名刺に、手彫りのはんこを押すことによって、暖かみがでます。
名刺印が押された名刺印を渡すことで話題にもなり、出会いの名シーンを演出します。
紙の大きさによって、バランスの良い印のサイズがあります。紙に対して印が大きいと上品ではなくなり、印が小さすぎると印影の見た目の効果がなくなります。また、印の文字の大きさも大きすぎると上品ではなくなります。
分かりやすく表現するために「名刺手彫印」(略して名刺印)と名付けました。
名刺の他、短冊、お手紙、はがき、メッセージカードなどに押すと丁度良いサイズの印鑑(印影)です。
 御朱印 神社や寺院で、参拝者向けに押印される印章(はんこ)です。
 キャラクター印 アニメキャラクターや花個紋などの文様が入った印です。銀行によっては銀行印として使用する事が可能ですが、同型部分が多く、また、品位があるとも言いがたくTPOに合いませんのでお勧めしません。 紙に押印してシールを作り持ち物に貼ったり、気軽なお手紙やメッセージカードなどで使用するなど、遊び心を持ってお使いすることをお勧めします。